荷物を少なくして、ローカットシューズで出発。
大阪側の額田から生駒山に登って奈良側の東山にある「音の花温泉」を目指す。鳴川峠を越えて東へ下ると東山に着く(はず?)。
生駒山山頂の三角点を確認してから、尾根筋を南に移動、暗峠までは予定通り。
暗峠から鳴川峠まで行く途中で道を間違える。慌てて、土手をよじ登り、自動車専用道路に出る。しばらく先に下山道が有ったので下りることにした。
奈良側は、傾斜が緩やかなので距離が長い。道があまり整備されていないので、地図にある道が正しいかわからない。
枝に付けられているテープを手がかりに進む。googleMapで位置を確認する。見通しがきかないので、テープを信じて進むしかない。
鳴川峠にもある石の道標に出会う。「左 元山上、右 宝山寺」と文字が読める。奈良側から見て右の宝山寺(生駒)が北。左の元山上は南。(大阪側からは、左右反対)
ここで、右折して元山上までは行けば、鳴川峠からの道(修験道の修行場を結ぶ道がある。)と合流するのに直進してしまう。
林の中の道を蜘蛛の巣を払いながら下りていき、竹林を通り抜けると、民家の裏側に出た。結局、もとの暗峠からの国道308号に戻ってしまった。そのまま下って、南生駒駅に到着。
かなり遠回りになったので電車で東山駅へ移動する。
大阪側のコースは、整備されているので、どこからでも下れるが、奈良側は、決まったコースをとらないと、ひどい目にあう。



















ヒヤリとしますね。
文章を読んでいても、伝わってきます。
くれぐれも気をつけてください。
待っている人があなたにはいるのです。
心配させないで!
無事に、下山できてよかった。