高安山から信貴山に移動する。前回と同じコースなので、はやい。
梅田散歩
雨が止んだので、阪急山登りに行く。
阪急神戸線に乗り、夙川駅で乗り換えて、甲陽園線の終点の甲陽園駅で降りる。
甲山森林公園を経て、「甲山大師 神呪寺(かんのうじ)」に向かう。
神呪寺の裏の階段を登ると甲山(309m)。
西側の下山道から下りて、仁川駅の向かう。
和歌山の加太に行く。以前、船の時間が合わず渡れなかった 友ヶ島 に渡る。
友ヶ島汽船の船着場では、ダウンジャケットを着ている観光客も多い。風がきついので、肌寒い。
70〜80人乗りの船に乗り切れず、40分後の便になる人もいるくらい多い。
友ヶ島では、山道を登って砲台跡を見て回る。山頂のコウノス山展望台には、一等三角点が設置されている。眺も素晴らしく淡路島から明石海峡大橋まで見える。
飛行機や鷹がたくさん飛んでいるので、双眼鏡で見て、船の時間を待つ。
交野山から白旗池の周り、ゴルフ場のトンネルをくぐって山を下っていく。
津田サイエンスヒルズを通って、「スパバレイ枚方南」で温泉に入る。
ここは、値段も安くて人も少ないのがいい。
歩いて、JR津田駅に戻る。途中、野菜の無人販売所を覗くが、いいものはなかった。
天皇家の菩提寺である「御寺 泉涌寺」を参拝(入山料500円)。
仏教系の大学生の課題実習が行われていて、お坊さんが学生にいろいろ説明をしていたのを、側で聞いていた。
舎利殿の天井には、一面龍の絵が描かれていて、音に反響する、鳴き龍といわれている。ここには、お釈迦さまの歯(8cm)が祀られている。舎利とは、お釈迦さまの骨という意味と、食べものの意味がある。(銀シャリ)
霊明殿には、仏像がなく、歴代天皇の位牌が祀られてる。
月輪陵には、天皇、皇后、親王(25陵、5灰塚、9墓)が祀られている。火葬と土葬の両方がある。清水寺からこのあたり一帯は、死者が捨てられた場所なので、音羽の滝の水は、その中を流れてきた水だと坊さんが説明していた。
仏殿の屋根は、南東(丑寅)の方角の鬼瓦は、龍が渦巻いた瓦が載せてある。北西には、火伏の神の愛宕山があるので、火事から守られているが、反対側の南東には、水神の龍の河原を載せている。
哲学の道を南に進む。
野良猫がたくさんいて、餌をもらっている。
「熊野若王子神社」の脇を登っていくと、「新島襄と八重の墓」への道案内が現れる。
墓場を過ぎていくと、「同志社墓地」の真ん中に新島襄の墓がある。
さらに登っていくと岩場があり、洞窟がある。その下には、「南禅寺」の「奥の院」の建物がある。
さらに進むと「天の岩戸」がある。その先に「日向大神宮」の石段を下って、琵琶湖疎水のインクラインを経て、地下鉄「蹴上駅」に着く。