比叡山の山頂は、霧が立ち込め、風が強くて、寒かった。歩いて下りるのは、危ないので、京阪バスで京阪三条まで下りる。
下界は、いい天気。新京極の「スタンド」で晩ごはん。
ビールセットを頼む。
とんかつの「とん一」やすき焼きの「キムラ」、おばんざい「和馬」など、気になる店がいっぱい。
(食べログ)

梅田散歩
阪急で京都四条河原町に出る。大原行の京都バスで修学院前で下りる。
叡山電車の修学院駅の踏切を渡り、音羽川を目指す。雲母橋を渡り、雲母坂の登り口に着く。えぐれた狭い道を登っていく。登りは早いのでどんどん行く。
水飲対陣跡で中間点。
電波塔、ケーブル山頂駅、人工スキー場跡を越えていくと、広場に到着。見晴らしの良い休憩場所。おにぎりを食べるが、霧で眺望は悪い。
更に登って、比叡山の最高点の大比叡(848.4m)に向かう。
霧と風が強くて、下山はバスで京都に戻る。京阪バスで京阪三条まで、1時間ほどで着く。
街中は、晴れていて、普通の世界。
比叡山登山口の修学院の音羽川沿いにある「京都大原山田農園 たまご工房」に立ち寄る。前回は、朝が早くて閉まっていたが、今回は、開いている。前の修学院小学校で運動会が開かれていたからか?
プリンを奥の部屋で食べる。全部たまごっという味で、山登り前の栄養補給ができた。
(食べログ)
二人で京都散策。
阪急電車で河原町駅までいく。八坂神社に行くつもりが、白川をわたり、一澤帆布(信三郎帆布)で鞄を見学。まつひろ商店で、がま口を購入。雨が降りだしたので、三条商店街のリプトンで、休憩。
寺町通りの本能寺を参拝し、鳩居堂に立ち寄る。錦天満宮から、錦小路を往復し、ト一食堂、錦湯を見て、スタンドで晩ごはん。
高島屋でホコモモラのセールを確認して、大阪に戻る。
阪急 大山崎駅から「天王山」に登る。
前回は、小倉神社へ抜けて、阪急「西山天王山駅」から戻ったので、
今回は、「宝積寺」から登り、「十方山」を経由して「水無瀬の滝」を目指す。
登り始めると、上から子供たちの声が聞こえてくる。
保母さんに連れられて保育園の子供たちが下りてくる。
琵琶湖疎水記念館の前からタクシーで「将軍塚」へ向かう。
山を登っていく途中で渋滞に巻き込まれる。タクシーを降りて歩く。
石段を登ると、以前来たことのある公園に出る。その先の駐車場が満車で渋滞の原因だった。
無料の展望台から、風景を見る。そのあと、「天台宗 青蓮院門跡」の門をくぐって、拝観料を払って、「大舞台」に向かう。
京都市街が一望できる新名所の展望台。
国宝「青不動」を青龍殿奥殿で見学。床暖房の入っているので、正座で拝見も楽。
外に出て、「将軍塚」を見学。
そのあと、円山公園を目指して、徒歩で下山。以前に粟田口から通った登山道を、下ることになる。
円山公園では、「坂本龍馬と中岡慎太郎の像」としだれ桜を見学。
時間が余ったので、隣の知恩院の三門を見て、歩いて四条通りへ向かう。
天皇家の菩提寺である「御寺 泉涌寺」を参拝(入山料500円)。
仏教系の大学生の課題実習が行われていて、お坊さんが学生にいろいろ説明をしていたのを、側で聞いていた。
舎利殿の天井には、一面龍の絵が描かれていて、音に反響する、鳴き龍といわれている。ここには、お釈迦さまの歯(8cm)が祀られている。舎利とは、お釈迦さまの骨という意味と、食べものの意味がある。(銀シャリ)
霊明殿には、仏像がなく、歴代天皇の位牌が祀られてる。
月輪陵には、天皇、皇后、親王(25陵、5灰塚、9墓)が祀られている。火葬と土葬の両方がある。清水寺からこのあたり一帯は、死者が捨てられた場所なので、音羽の滝の水は、その中を流れてきた水だと坊さんが説明していた。
仏殿の屋根は、南東(丑寅)の方角の鬼瓦は、龍が渦巻いた瓦が載せてある。北西には、火伏の神の愛宕山があるので、火事から守られているが、反対側の南東には、水神の龍の河原を載せている。