


梅田散歩
阪神今津の「えびすの湯 一休」に行くつもりいたのに、気が付くとJR立花駅に降りていた。
この近くにも温泉があることを思い出して、歩いていってみる。
尼崎市役所を超えると、商業施設が見えてきた。
以前は、「やまとの湯 尼崎店」だったのが、経営会社が変わって
「岩塩温泉 和らかの湯」になり、きれいになって、値段も600円と安くなっていた。
ぬめりのあるお湯で気持ちいい。
お客も少なくて、広々と利用できた。お昼は、併設の食堂で石焼ビビンバ(500円)を食べた。濃い味でご飯が香ばしい。
帰りに駅前の商店街のはずれにある喫茶店「MUC」で休憩。
白髪のマスタが、豆からひいて珈琲をいれてくれる。
珈琲スプーンが金色なのが珍しい。常連さんは、おばちゃんとお婆ちゃん。介護の話と年金の話をしている。
(食べログ)
大阪-宝塚のJR格安チケットの期限が年末までなので、中山寺までの乗車に使う。
目的地の「名湯 宝乃湯」まで歩く。
有馬温泉と成分が同じ、鉄分の多い赤いお湯。
加温、加水なしの37度のお風呂に30分くらい浸かる。
熱すぎず、ゆっくり浸かれるお風呂。一番のお気に入り。
JR大阪駅のバス停に立ち寄ると北港ヨットハーバー行のバスが来たので乗ってみる。
此花区の酉島5丁目で降りると「上方温泉 一休」がある。
泉質は、ヌメリのある透明な湯。
露天風呂の一部が、薬湯風呂になっている。
茶色のエキスが溶け込んでいる。長時間浸かると
おちんちんが痛くなる。
帰りは、送迎バスで西九条まで出た。
JR環状線で天満まで戻る。
御堂筋線の終点「中百舌鳥」駅で下車。
南海電車高野線に乗り換えて、「北野田」駅で下車。
バス停2つ分を歩く。北野田駅前には、大きな庄屋の屋敷が並ぶ。
狭い道を道なりに歩くと「虹の湯 大阪狭山店」に着く。
白い紡錘形の壺湯が並んでいて、空を眺めながら温泉に浸かることができて、気持ちいい。
和歌山市内の本町のぶらくり丁の目の前にある
フォルテ ワジマの地下の「和み温もり ふくろうの湯」に訪問。
商業施設の地下にある温泉。APAホテルの大浴場のよう。
地下1500mから湧く、塩っぱい温泉。景色が見えないので、今ひとつ。
(和歌山県温泉協会)
南海電車で、和歌山の加太に行く。
淡嶋神社は、人形供養の神社。
その隣の淡嶋温泉のホテル大阪屋「ひいなの湯」に入る。
ロビーには、ひな人形が飾ってる。
入浴料は、900円でタオル付。
ヌメリのある透明のお湯で気持ちいい。
5階にあるので、窓から海が見える。
一番のお気に入りの温泉。
天草が名産なので、心太がサービスで用意されているのもいい。
四ツ橋線を終点「住之江公園駅」で下車。
「オスカードリーム」方面の出口から出る。
住之江警察署の前の横断歩道を渡ると「住之江スポーツビレッジ」がある。
この奥に「スパスミノエ」がある。
電気風呂に入る。筋肉がかってにピクピク動いて面白い。
南海電車 「和歌山おでかけきっぷ」で難波駅から和歌山市駅まで特急サザンに乗車。
南海 和歌山市駅ビルの高島屋跡には、1Fがイズミヤ、2Fが100均が入っていた。
乗り放題のチケットでJR和歌山駅までバスで移動する。
花山温泉の最寄は、東口の5番のバス停から「紀伊風土記の丘」行きに乗るのが近い。
1時間位に1本しかないバスが出発したところだったので、電車に切り替える。
貴志川電鉄の「日前宮」まで「いちご電車」に乗る。中もいちごの模様だらけ、高校生の通学の足になっている。
「花山温泉」は、赤銅色の炭酸泉が自噴する。温度は26度の冷泉と40度の温泉を交互に入ると効能がある。
26度の浴槽は、さすがに冷たい。
帰りもバスが「秋月」バス停を出たところ、追いかけて「日前宮」バス停までの渋滞で追いつく。バスに乗って和歌山まで戻れた。