交野山を石仏の道から下る。
登り口に石仏がある。下ると神宮寺に出る。
いまは、みかん狩り(1人:800円)の幟が目立つ。
一袋100円のみかんを買う。
関西創価高校の前の道を西に向かう。途中の森という地域の須弥寺で、陽石信仰の岩を見る。


















梅田散歩
加太の淡嶋神社の前の淡嶋温泉「大阪屋 ひいなの湯」に入る。
滑りのある湯で、海を眺めながら入る温泉。
裏にあった古い木造の建物「吾妻屋 旧本館」が取り壊されて更地になっていた。「吾妻屋シーサイドホテル」も「シーサイドホテル加太海月」に名前が変わっていた。
和歌山の加太に行く。以前、船の時間が合わず渡れなかった 友ヶ島 に渡る。
友ヶ島汽船の船着場では、ダウンジャケットを着ている観光客も多い。風がきついので、肌寒い。
70〜80人乗りの船に乗り切れず、40分後の便になる人もいるくらい多い。
友ヶ島では、山道を登って砲台跡を見て回る。山頂のコウノス山展望台には、一等三角点が設置されている。眺も素晴らしく淡路島から明石海峡大橋まで見える。
飛行機や鷹がたくさん飛んでいるので、双眼鏡で見て、船の時間を待つ。
交野山から白旗池の周り、ゴルフ場のトンネルをくぐって山を下っていく。
津田サイエンスヒルズを通って、「スパバレイ枚方南」で温泉に入る。
ここは、値段も安くて人も少ないのがいい。
歩いて、JR津田駅に戻る。途中、野菜の無人販売所を覗くが、いいものはなかった。
和歌山城に立ち寄ると、道路の反対側の「宮脇書店」の前に日の丸を持った人が集まっている。
写真を撮っていると、大阪府警の私服警察官が寄ってきて、皇太子殿下の車が、ホテルに入るので、向かい側で見るようにとの依頼があった。(障がい者スポーツ大会に臨席だった)
向かい側に渡ると、日の丸を渡される。動員されたというより、たまたま通りがかった人も多く、スマホで写真を撮ろうとしている。
通る車もなく、白バイとパトカーのみが通過する。フロントに数字をつけたパトカーが通るっていく。数字が「3」なら、あと3分で到着の印。
あと3分で来られます、しばらくお待ちくださいおアナウンスもある。
最初に来た黒い車を、皇太子殿下の車と勘違いして、大勢が旗をふったが、警察の車で、あーあというため息。その後にきた、2台の車の後ろの車に皇太子殿下が乗っていた。
すーっと前を通り、ホテルの方向に左折して、あっけなく解散。
和歌山城の観光土産を見にいくと、「わかやま歴史館」という建物ができていた。売っている品物は、代わり映えしない。
天皇家の菩提寺である「御寺 泉涌寺」を参拝(入山料500円)。
仏教系の大学生の課題実習が行われていて、お坊さんが学生にいろいろ説明をしていたのを、側で聞いていた。
舎利殿の天井には、一面龍の絵が描かれていて、音に反響する、鳴き龍といわれている。ここには、お釈迦さまの歯(8cm)が祀られている。舎利とは、お釈迦さまの骨という意味と、食べものの意味がある。(銀シャリ)
霊明殿には、仏像がなく、歴代天皇の位牌が祀られてる。
月輪陵には、天皇、皇后、親王(25陵、5灰塚、9墓)が祀られている。火葬と土葬の両方がある。清水寺からこのあたり一帯は、死者が捨てられた場所なので、音羽の滝の水は、その中を流れてきた水だと坊さんが説明していた。
仏殿の屋根は、南東(丑寅)の方角の鬼瓦は、龍が渦巻いた瓦が載せてある。北西には、火伏の神の愛宕山があるので、火事から守られているが、反対側の南東には、水神の龍の河原を載せている。