
昭和町の駅から少し入ったところにある土蔵のお店が、山中酒の店の直営店「十割蕎麦やまなか」。
蕎麦を食べようと入る。

客は、僕だけ。2時で閉店ですけどいいかと聞かれる。
1階のカウンターに座る。一枚板のカウンターは、5席で、床暖房がはいっている。
日本酒と器が背後に並ぶ。

花巴が見えたので、日本酒のことを聞くと、メニューを出してくれた。

奈良県の美吉野醸造の「花巴」。
4種類あるなかで「山田錦」を選ぶ。
今度、社員だけで、美吉野醸造に蔵元見学に行くそうだ。

ポテトサラダ(300円)。
木津市場の前の「だいどこ やまなか」の店の人だった。こちらの人が辞めたので、転勤になったとのこと。向こうの兄ちゃんも一人でできないと弱音を吐いているらしい。
13時半には、外の暖簾をはずす。

十割蕎麦の「かけそば」(800円)。
蕎麦が3束残っているので、私が1.5束食べるので、1束の値段で1.5束にしてあげるとの申し出をありがたく受ける。
あっさり味で、だしは甘め。柚子の皮をむいて入れるあるので、香りがいい。
蕎麦湯は、黒い蕎麦の返しに入れて飲む。

阿倍野の「寺西家の長屋」が再生されて、料亭になっている。


昭和の写真が壁に展示してある。
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昭和町ってこういうところだったのですね。
しかし、偶然てすごいですね。
おそば、熱々で美味しそう。湯気がたまらない。
食べたい。