高麗橋の浪花教会を訪ねる。
入口を入るとチャイムが鳴る。侵入禁止かと思ったら、牧師さんが出てきて、見学を勧められた。階段を上がって左に入ってくださいと気さくに教えてくれる。
階段を下りてくると、牧師さんが待っていて、立ち話。
浪花教会は、プロテスタントの会衆主義教会で、初代牧師は、「澤山保羅(ポウロ)」。梅花女学校(梅花女子大)を創立した人物。
日本で最初の按手礼を受け、浪花公会(現浪花教会)の初代牧師に就任。按手礼を授けたのが、「新島襄」とのこと。
牧師さんは、この浪花教会に2014年4月に招聘されてきた 山口 恒(ひさし) さん(37歳)。
新島襄の話から同志社の話をすると、牧師さんは、同志社の神学部卒業だった。
僕より10年後輩。神学部 全学年が、今出川校舎に戻ってきた世代で田辺校舎はよく知らないだって。
天満橋に牧師寮から、徒歩で通っていて大阪は都会でびっくり。
アットホームな教会なのでまた、寄ってください。牧師がいるときは扉をあけています。






[現在の建物は、1930年に近江兄弟社の創立者で、アメリカ人建築家のウィリアム・メレル・ヴォーリスが指導し、竹中工務店が設計・施工したものです。ステンドグラスを通して柔らかな光があふれる礼拝堂」なんですね。
この建築家の名前をよく見かけますね。