比叡山 (2015/7/11) (1/2)

比叡山山頂

京都側から比叡山に登り、琵琶湖側へ下るルートに挑戦。

京阪電車の終点 出町柳駅で、叡山電鉄に乗り替える。鞍馬・貴船に向かう観光客で満員。
途中の修学院で下車し、北山通りを東に歩き、音羽川に沿って登っていく。雲母橋(きららはし)を渡れば、登山口。雲母坂(きららさか)は、平安時代から開かれていたといわれる比叡山の主な登山道。えぐれた登山道で急な坂道を登っていく。途中、子犬をつれたおばさんが、登っていたので、そんなにきつい道でもないかと思った。
ケーブルカーの比叡駅とロープウェイの比叡駅を過ぎて、スキー場跡を通って、広場(772m)と呼ばれる場所につく。
見晴がよく、お弁当を食べている人が多い。ここでおにぎりを食べる。
ここから、比叡山の最高点(848m)に行く道と延暦寺根本中堂に行く道に分かれる。
せっかく登ってきたので、最高点を目指してさらに登る。バスの山上駅に脇の道を登ると、最高点に着くが、見晴はきかない。
来た道を戻り、広場まで戻り、延暦寺 根本中堂を目指す。
延暦寺の境内を通り抜けるだけなら、無料だが、参拝するなら料金が必要。「諸堂めぐり」券(700円)の料金を払って、延暦寺に入る。
東塔の根本中堂を参拝し、団体客に交じって、法話を聞く。

叡山電鉄 修学院
叡山電鉄 修学院
雲母橋
雲母橋
雲母坂 登山口
雲母坂 登山口
登山道
登山道
登山道2
登山道2
水飲対陣跡碑
水飲対陣跡碑
眺望
眺望
京都一周トレイル
京都一周トレイル
比叡ビュースポット
比叡ビュースポット
眺望2
眺望2
ケーブルカー山上駅
ケーブルカー山上駅
ロープウェイ駅
ロープウェイ駅
登山道3
登山道3
ロープウェイ下
ロープウェイ下
スキー場跡
スキー場跡
広場
広場
眺望4
眺望4
登山道5
登山道5
比叡山 最高峰(大比叡)
比叡山 最高峰(大比叡)

 

 

 

三角点
三角点
延暦寺境内
延暦寺境内
巡拝受付
巡拝受付
東塔
東塔

阿弥陀堂

戒壇院
戒壇院
根本中堂
根本中堂
売店
売店
ごまだんごと抹茶
ごまだんごと抹茶

妙見山 7/4

信徒会館 星嶺

能勢の妙見山に登る。
阪急電車を川西能勢口で能勢電鉄に乗り換え、終点の妙見口へ。
ケーブルカーに乗らずに、歩いて登る。いくつかのコースがある。
登りは、上杉尾根コースを選ぶ。前半は、きつい上りが続くが、中頃は、緩やかな尾根筋で眺望もいい。前を歩いている人が、一人だけ。下りてくる人には、何人か出会う。
ベンチのある場所の近くで野生の鹿が2頭走り去った。
登りきると、妙見山の駐車場に出る。
妙見山は、日蓮宗のお寺。信徒会館の「星嶺」の前を歩いていると、おばさんが、「法話を聴きませんか?聴衆が一人しかいないので来てほしい。」と呼び止められる。足が疲れていたので、入ってみた。
第一土曜11:00から法話で、聴衆は信者のおじさんと2人。服部憲厚という若いお坊さんが、「なぜ法事をするのか」とい題で40分程度お話をしてくれた。そのあと、お茶と菓子をいただく。お寺をお参りして、今度は、新滝道コースで下山。石の階段が多くて、きつい。途中は、結構荒れた道。途中で会ったのは、追い越していった一人だけ。ケーブルカーの黒川駅の脇に下りてくる。ケーブルカーは、すごい角度で登っている。よくこんな山に登った(下りてきた)と思う。下山後に、はちみつを販売の店「たまや」のおじさんと話す。新滝道コースは、雨で土が流されて、危険な状態になっている。熊も出るらしい。
だから、通る人が少なく、上杉尾根コースや、初谷渓谷コースを利用する。

妙見口の駅に戻ったころに雨が強くなってきた。