比叡山に雲母坂から登る。
ブランクが響いて、高低差700mは、キツかった。向日市の善峯寺の予定を比叡山に変えた。
比叡山の鶴喜そばは、坂本の本場と味が違う。














梅田散歩
比叡山に登る。大比叡から延暦寺根本中堂に抜ける道を確認する。
9時から登り始め、山頂(大比叡848m)を越えて、延暦寺についたのが12時。茶店で、胡麻豆腐を食べる。
寒くなってきたので、一隅を照らす会館の「鶴喜そば」で、天ぷらそば を食べる。麺が太めで、器にいっぱい麺が入ってる感じ。(食べログ)
以前食べた坂本の「本家鶴喜そば」のざる蕎麦は、高級感があった。
山の上は、急に気温が下がる。レインウェアを重ね着して、寒さをしのぐ。観光客は、ダウンジャケットを着ている。
延暦寺バスセンターから、四条河原町まで京阪バスで戻る。
梅田も結構寒く感じた。
阪急で京都四条河原町に出る。大原行の京都バスで修学院前で下りる。
叡山電車の修学院駅の踏切を渡り、音羽川を目指す。雲母橋を渡り、雲母坂の登り口に着く。えぐれた狭い道を登っていく。登りは早いのでどんどん行く。
水飲対陣跡で中間点。
電波塔、ケーブル山頂駅、人工スキー場跡を越えていくと、広場に到着。見晴らしの良い休憩場所。おにぎりを食べるが、霧で眺望は悪い。
更に登って、比叡山の最高点の大比叡(848.4m)に向かう。
霧と風が強くて、下山はバスで京都に戻る。京阪バスで京阪三条まで、1時間ほどで着く。
街中は、晴れていて、普通の世界。
「延暦寺会館」の横に「本坂」の始まりがある。
しばらく下ると「法然堂」がある。立ち寄ってみると、堂守のおばあさんが、中に入れてくれる。めったに人が立ち寄らないらしく、冷たいお茶とまんじゅうを出してくれ、いろいろ話をしてくれる。延暦寺会館の湧水をペットボトルにいれて冷やしたものを持たしてくれる。本坂は、途中から舗装が切れて、荒れた道になると教えてくれた。
ゆっくりしたので、15:30から下り始める。1時間くらい道なので16:30には、下山できると判断。暗くなる前には、坂本につける。
途中、登ってくる人に何組か出会う。本坂は、もとの参拝道らしいが、放置されてひどく荒れている。登山靴に厚手の靴下を履いていないと歩くのが大変。最後に出会った3人組(男1、女2)は、気軽に登ってきたみたいで、この先、道が荒れているので気を付けたほうがいいと教えると、引き返そう弱音を吐いていた。
坂本の延暦寺の入口は、立派な石段で簡単に登れると思ってしまう。
坂本の「本家 鶴喜そば」でざるそば(950円)を食べる。そば粉の味がするそば、出汁もいい味。江戸時代からの建物のお店。
京阪電車大津線の坂本駅から浜大津駅で乗りかえ、京阪三条から大阪へ戻る。