奈良 燈花会(8/7)。
梅田散歩
奈良 燈花会(8/7)。
薬師寺から東へ15分くらいで唐招提寺に到着。
案内板がハイテク化されている。
QRコードで、建築物の解説がスマホに表示できる。また、有料(500円)でガイド端末が借りられる。
ARコードを読み込んで、解説映像が見れるらしい。
金堂。
講堂。
ポストも飾りがついている。
農家が、スイカ(1玉500円)とトマトを門前で販売している。
田んぼ。
近鉄 西ノ京駅。
ホームに薬師寺の石碑がある。
(ジオシティ)
薬師寺の入り口の興楽門。
この門の落慶法要に参加したことを思い出す。お経(般若心経)をみんなで唱えた。(口パクあり)
勧進所で、お坊さんの講話を聞く。
「四苦八苦」についての話を面白く聞かせてくれる。冷房の効いた部屋で20分の話。
四苦:「生老病死」
八苦:「愛別離苦(あいべつりく) – 愛する者と別離すること 」
「怨憎会苦(おんぞうえく) – 怨み憎んでいる者に会うこと」
「求不得苦(ぐふとくく) – 求める物が得られないこと」
東日本大震災から2年で、生きていることの有難さを忘れてしまう。
再建された西塔
修復工事中の東塔。
薬師寺は、お葬式をやらないお寺で壇家もいないので、再建事業のお金は、写経事業で集めている。般若心経の写経と永代供養で2000円。
東院堂の仏像は、仙台に貸し出されており、7/1帰ってくる。日通が搬入手続きをしていた。
仏像を持ち上げる リフト。
玄奘三蔵伽藍の玄奘塔。奥には東山魁夷の壁画がある。
當麻寺の門前の店「玉や」。
かに鍋が名物らしいが、昼は釜飯。
玄関をはいると、靴を脱いで上がる。
相席でよろしいですか、と聞かれて、座敷に案内される。
結局、誰とも相席にならなかった。
釜飯が運ばれてきて、固形燃料に点火。
20分くらい炊き上がるのを待つ。
火が消えたら、砂時計をひっくり返して、さらに3分間待つ。
その間に、お膳が運ばれてきた。
小皿を1品選べる。「茄子の揚げ浸し」にを選んだが、焦げた味がした。
鶏肉、豚肉、カニの3種類の釜飯が選べる。
鶏肉の釜飯。
茶碗によそって、いただきます。
釜飯(小鉢、味噌汁、漬物つき)(1500円)。
(食べログ)
「玉」の字が見える。
元は、當麻寺に参詣する人のための旅館。
近鉄 南大阪線の當麻寺駅。
二上山をまわるハイキングコースの起点(終点)の駅らしく、ハイカーがちらほらいる。
駅から1Kmほど歩くと、當麻寺の東大門に着く。
仁王様。
日本最古の梵鐘の鐘楼。
飛鳥時代後期の鋳造とされ、国宝。
突き当たりの本堂。
ここで拝観料(500円)を払う。
本尊は、「當麻曼荼羅」。
講堂。平安時代に平重衡の軍勢の兵火に焼かれ、鎌倉時代に再建。
金堂は、當麻寺創建時の本堂。
弥勒菩薩坐像(国宝)。
四天王立像(重要文化財)。
奈良国立美術館で「當麻寺展」が開催されていて、貸し出されている仏像もある。
四天王像は、秦の兵馬俑の将軍の顔のようだ。(画像)
金堂の裏側にある「石灯籠」。
白鳳時代のもので、日本最古(重要文化財)。
昔、金堂が本堂で、こちら側が正面だった。
創建当時の三重塔が2つ(東塔、西塔)が残っているのもここだけ。