雄岳から下山すると馬に着く。ここから雌岳に真っ直ぐに登る。
三角と日時計のある頂上でおにぎりを食べる。
反対側に下り、岩屋峠にでる。岩屋と杉の倒木を見て、太子温泉に向かう。下りは名前の通り、岩場の連続。景色は最高。

































梅田散歩
山道を下ってきて、コンクリートの建物に出会う。
「枚方市国見山配水池」。ここで山道を外れて、「津田サイエンスヒルズ」内の車道を下っていく。
スーパー銭湯の「スパバレイ枚方南」の正面に到着。
料金は、銭湯並み(440円)で温泉に入れる。
足の疲れを取って、JR津田駅にもどる。
枚方市国見山配水池
秋分の日、交野山に再び、登りに行く。
JR学研都市線の津田駅で下車し、せせらぎの道を登る。
前回と同じ道だが、簡単に登る。道も雑草が刈られていて歩きやすい。
白旗池から、交野山の頂上を目指すと、観音岩に大勢の人がいる。
「いきものふれあいセンター」主催で「交野野鳥の会」のメンバーが、
「タカの渡り」を見学しているところだった。
タカ類(サシバ、ハチクマ)が、南の国に越冬のために渡っていくルーの一つにに交野山が当たっていて、秋分の日に見学会が開かれていた。
みんなが見ている方向の空を写すと、肉眼では見えなかった 鳥が写っていた。(タカの渡り全国ネットワーク)
大和葛城山を奈良県の御所市側に下る。
くしらの滝コースをたどる。
大勢が登ってくる登山道なので、下るのも簡単と思っていたら、とんでもないコースだった。
丸木階段が多いし、落石で壊れているところがある。
二の滝へ分岐している道をたどると、荒れた道でやっとのことで滝に到着。滝から急な階段をはい上がってきて、もとの山道に戻る。
ガイドブックでは、大変さがわからない。
丸木階段の下りが2か所あって、どちらも長くてきつい。
くじらの滝までくると平坦な道で、猪除けのゲートをくぐると、ロープウェイ駅。その前で1時間に1本の近鉄御所駅行のバスが待っていた。
それに乗って帰る。
信貴山の朝護孫子寺からの帰りバスは、1時間に1本。
待ち時間が1時間以上あるので、観光マップを頼りに先のバス停まで歩く。
開運橋を渡り、朝護孫子寺の仁王門をくぐると、地蔵さんがたくさん並んでいる千体地蔵の前を通る。新しくできた民家の喫茶店やラーメン屋や旅館街を抜けると信貴山バス停。広いロータリーのあるバス停で、場所が離れすぎて不自然。バスの待合室にあった三郷町の「観光パンフレット」を見てみると、ケーブルカーが通っていたらしい。
周囲をよく見ると、細い道があり、近畿自然道の案内板がある。
一直線で下っているので、これがケーブルカーの廃線跡とわかる。
約700mの坂道をくだる。途中、登ってくる人に出会うが無言。登るのはきつい急坂。
県立高校の前に出るが、バスは、まだ30分も来ないので、道路を下る。
突き当りが、近鉄 信貴山下駅。バスより早く到着。
信貴山から下りてきて、温泉に入ることにする。
立ち寄り入浴ができる「信貴山観光ホテル」は、レストランで食事すると、500円で温泉が利用できる。
食事は、「館内レストラン おはし」で、一番安いおはし旬菜御膳(1700円)を食べる。
いろんな山の幸が入っていて、どれも美味しい。
イチジクを油であげて、ゴマダレで味付けしてしたものがよかった。
(4travel)
食事のあと、レシートをホテルのフロントに提示して、500円を払って
エレベータで1Fの浴場へ移動。
入口が3Fで浴場が、川側に下がっていて1Fになっている。
男湯が月の湯、女湯が星の湯。脱衣場は、貴重品ロッカーと脱衣かご。
男湯には、誰も居ず貸切状態。
9:00から山道を歩いてきた体には、温泉に浸かれるのは最高。
広いし、景色もよく気持ちがいい。