
駅前ビルの地下街でランチを開拓する。
日曜日のお昼に開けている店は少ない。
第3ビルの地下1階で、3軒の店がランチを営業していて、迷った末に、「味のれん」に入る。

ほとんどが揚げ物なので、一番安い日替定食(650円)にする。
からあげにハンバーグは、きつかった。
味もよくない。
店は、照明が暗くて、雰囲気もランチ向きでない。居酒屋の雰囲気のままで、営業している。

まだ、さばの塩焼きの定食にすればよかった。
ほんとうに夜は、「魚とおばんざい」の店になるのだろうか。
梅田散歩
扇町通りのダイコクドラッグの先のローソンの手前に、お昼の定食の看板が出ていたので入ってみる。
階段を下りていくとお店がある。
来店がわかるようにチャイムが鳴る。
カウンターとテーブル席のお店。
阿波の鱧料理のポスターが貼ってある。夜は、和食の飲み屋さん。
鯛のあら煮定食(780円)を食べる。
鯛のあら煮、玉子焼き3切れ、ごはん、赤出汁、お漬物。
出汁にまぶして食べる鯛の身はごはんによく合う。玉子焼きもあっさりした出汁巻。あら煮の出汁につけて食べるとちょうどいい味。
ほかには、松花堂弁当やお造り定食などがある。エステサロンと提携しているお店らしく、連れられてくる人もいた。
部屋の近くで新しくできたお店でお昼を食べる。
以前は、手作り婦人服のお店だったところに民芸風の店ができた。
店内は、囲炉裏を囲む席とカウンター、座敷席がある。全部で20席程度のお店。
ランチは、日替わりと焼き魚、鶏のからあげの3種類。
日替わりを薦められたけれど、焼き魚定食を頼む。
さばの塩焼きに、ごはん、キャベツが具のお味噌汁、それに小さな2段の重箱に煮物が入っている。
さばの塩焼きは、皮がカリッと焼けていて、身は油っこくなく、さっぱりとしてとても食べやすい。
向かいの3人組のおばさんもお店の焼き魚は、家で作るのと違うと感心していた。
夜も魚料理はおいしいと思う。今度は一緒にいきましょう。