
別府駅の案内所で2日間乗り放題のチケットを買う。
ろせんバス「ぐるすぱ」(2日間)を1500円で購入。
明礬温泉に向かったつもりが、山の上の立命館アジア太平洋大学(APU)に着いた。
乗ったバスも、亀の井バスでなく、大分交通のバスだった。大学の通学バスとして利用されているようすで、外国人(韓国人)が多かった。

バスの運転手に事情を話すと、隣の亀の井さんのバス停から明礬温泉行きのバスが出ていると教えてくれた。
親切な運転手さんで料金は取られなかった。

明礬地獄に到着。

明礬を取る施設が見学できる「明礬 湯の里」に着く。

地獄蒸しとして、蒸気で蒸したおかずが売られている。

温泉たまごが2個100円で売られている。
1個を50円で買う。
きちんとした昼飯はとらずじまい。

泥湯のある「別府温泉保養ランド」まで徒歩で坂道を下る。
病院のような外観でも、おばさんたちがわいわい言いながら入っていく。
屋内と露天風呂の泥の温泉がある。
露天風呂は、男湯と女湯がつながっていて、棒で区切られているだけ。

バスが1時間に2本程度しかなく、待っているのも寒いので歩いて、次の目的地へ行く。

坂道を下って、広い通りに出たところで「坊主地獄」に出会ったので入ってみる。
入園料400円。

坊さんが噴火で吹き飛ばされてできた地獄なので坊主地獄という。

さらに下ると、有名な「海地獄」がある。
入園料400円

「地獄蒸し焼きプリン」(250円)を食べる。

もうもうと湯煙をあげる地獄。
湯の色が青い。
別府の土産「温泉銘菓 たまご餅」を買う。「毎日が地獄です」のTシャツも売っていた。

さらに坂を下ると、鬼石坊主地獄と併設の温泉「鬼石の湯」がある。
鬼石の湯(600円)に入る。
綺麗な温泉で、利用者も1人だけ独占できて気持ちがいい。特に展望風呂が最高。ここだけでも満足できる温泉。

温泉の入口が奥にあるので、途中で「鬼石坊主地獄」が見える。

別府駅までバスで戻り、コインロッカーから荷物を出して、ホテルにチェックインする。
プリン、美味しかったです。はちみつの味がきいてていい感じ。
私はこんな湯煙モウモウのところに行ったことがまだありません。
機会があれば訪れてみたいですね。