岸和田城の隣にある「がんこ 岸和田 五風荘」でランチ。
五風荘は、岸和田城主岡部氏のお茶屋跡に戦前の寺田財閥(寺田銀行、寺田紡績)の寺田利吉氏が、昭和4年から10年をかけて作られた邸宅。当初、「南木荘」と呼ばれていたが、利吉氏の送り名「五風院」から「五風荘」に変わる。
建坪三百坪の邸宅には、大小18の部屋がある。庭園は、2000坪。
現在は、岸和田市の指定有形文化財。指定管理者として「がんこ」が運営している。




自泉会館は、岸和田紡績(ユニチカ)の寺田財閥の倶楽部だった建物。

音楽のコンサートのため、中に入れない。


がんこって、こんな屋敷みたいなところにもお店を出しているのですね。
ちなみに、創業は十三で4坪のお店で、初めて時価をやめ、出したお店だそうです。
現会長、和歌山県出身、同志社大学卒業
広いところでゆっくり食事…。
なんて贅沢!