白旗池に戻り、国見山方面に下山する。
交野ゴルフ場のトンネルをくぐり、どんどん山を下る。
途中に「夫婦岩」の標識があり、見上げると大きな岩が二つ見える。
登り口があるので、坂をはい上がっていく。
「夫婦岩」を越えて進んでいくと、「展望デッキ」に出る。さらに進むと
関電の鉄塔の作業用道を通って、国見山の頂上広場に到着。
ここでも「タカの渡り」を観測していた。












秋分の日、交野山に再び、登りに行く。
JR学研都市線の津田駅で下車し、せせらぎの道を登る。
前回と同じ道だが、簡単に登る。道も雑草が刈られていて歩きやすい。
白旗池から、交野山の頂上を目指すと、観音岩に大勢の人がいる。
「いきものふれあいセンター」主催で「交野野鳥の会」のメンバーが、
「タカの渡り」を見学しているところだった。
タカ類(サシバ、ハチクマ)が、南の国に越冬のために渡っていくルーの一つにに交野山が当たっていて、秋分の日に見学会が開かれていた。
みんなが見ている方向の空を写すと、肉眼では見えなかった 鳥が写っていた。(タカの渡り全国ネットワーク)
大和葛城山を奈良県の御所市側に下る。
くしらの滝コースをたどる。
大勢が登ってくる登山道なので、下るのも簡単と思っていたら、とんでもないコースだった。
丸木階段が多いし、落石で壊れているところがある。
二の滝へ分岐している道をたどると、荒れた道でやっとのことで滝に到着。滝から急な階段をはい上がってきて、もとの山道に戻る。
ガイドブックでは、大変さがわからない。
丸木階段の下りが2か所あって、どちらも長くてきつい。
くじらの滝までくると平坦な道で、猪除けのゲートをくぐると、ロープウェイ駅。その前で1時間に1本の近鉄御所駅行のバスが待っていた。
それに乗って帰る。
天王寺から近鉄南大阪線に乗り、富田林駅で下車。
土日祝日のみ運行の「水越峠」行の金剛バスに乗車する。
小型のバスだが、満員。「葛城登山口」で下車。大半が下りる。
最後にバスを降りたおじさんと二人づれで山道を登っていく。
葛城登山道の「天狗谷コース」をとる。
大岩を超える鎖場が、唯一の危険な場所。それ以外は安全なコースらしい。
特に問題もなく、登りきる。
山頂の広場には、大勢の観光客がいた。奈良県の御所市側のロープウェイで登ってくる。
御所市側に下るのも大したことはないと思ってしまった。
私市からのかえり、淀屋橋の「佐海屋」で蓮子鯛煮付け定食(850円)のお昼ごはん。(食べログ)
肥後橋駅前の明治安田生命ビル地下にある「Coffee &Tea 20/20」でモーニング。
(Retty)