
道頓堀の吉野屋。

うな丼(並:680円)を頼む。
柔らかい焦げた味のうなぎ。
この値段では仕方ない。

梅田散歩

阪急 長岡天神からJR長岡京まで移動し、ささらに勝龍寺城公園まで歩く。
JR長岡京駅からの案内が少なくわかり難い。。

口下手なボランティアのガイドさんが一人。岐阜県出身だそう。
平成4年の整備された公園。総工費24億円のうち、14億円が立ち退き料だったそうだ。
黒田官兵衛のあとの大河ドラマとして誘致していた。署名簿があったが、あまり記入されていない。ガイドさんも、戦国時代を続けるのは難しいだろうと言ってた。

細川忠興とガラシャの像。
明智光秀の娘なので、細川家にも遺品が残されていないらしい。
NHKのスタッフが取材に来て、7月の歴史物の番組で紹介されるらしい。

堀と櫓。
自転車で来た親子が、あそんでいるような所で観光地になっていない。
このあたりは、長岡京市になる前は、神足町だった。古い家の表札をみると苗字が「神足」の家が何軒もあった。

阪急 長岡天神で下車。
少し歩くと、階段の上に鳥居が見える。
長岡天満宮の案内版があるだけ。

階段を登ると、大きな「八条が池」が広がる。
花菖蒲の畑もある。

参堂の小さな石橋を渡る。

参道に沿って左に曲がると、鳥居がある。

参道は、石畳の道。

最後の石段を登ると、本殿がある。

赤い本殿。

摂津の酒樽が並ぶ。

境内のそばに、小さな庭園がある。

「八条が池ふれあい回遊の道」が続く。

阪急 大山崎駅。
アサヒビール大山崎山荘美術館行きのバスが止まっている。

バスは、山道を登っていく、乗客は10人程度。

バスを降りて、歩いていく。
トンネルを抜けていく。

途中に、レストハウスがある。
リュックは、持ち込み禁止のため、コインロッカーに入れる。

安藤忠雄のコンクリート打ちっぱなしの建築も増築されている。
館内は、写真撮影禁止。暖炉のある部屋と革張りの椅子がすわり心地がいい。

2Fのテラスで景色を見ながら、ドーナツとアイスコーヒーを頼む。(食べログ)
桂川、木津川、宇治川の合流地点の眺めは、いい。新幹線やJRの通過する音がするが、視界にははいらない。

庭園に出る。
モネの睡蓮の絵画が、地下の美術館で展示されている。
それにちなんだ、蓮池。

猫の銅像が立っている。

阪急 高槻市駅。
高槻市もあまり下車しない駅。

サンドイッチ屋「PICORI」。
オムレツサンドを買う。硬いタマゴサンド。
いまひとつだった。(食べログ)

駅の南に歩いていくと、教会がある。

敷地の中に「高山 右近」の像がある。
自転車置き場の中に埋もれている。
(WikiPedia)

「高槻芸術劇場」という立派な名前の劇場がある。

野見神社。

さらに行くと、中学校で「簿記検定」が実施されていた。

その先に 「高槻城跡」公園がある。

こちらの高山右近像は、立っている。
(加賀百万石異聞「高山右近」)

奥に、庭園がある。

アヒルが、底をこすって何かを食べていた。


寺の固まっている地域もある。

漆喰の落ちた古い家。
町並み

蔵のある屋敷も残っている。

町家が整備されている。

岡田家住宅。酒屋。

入り口に杉玉(酒林)が 飾ってある。

店の間。

奥の座敷。

土間

酒蔵のあった所に椅子が並んでいる。
観光バスで来た団体客が、伊丹市の観光ボランティアから説明を受けて、ビデオを見る。

酒を搾る機器。

酒袋を入れる箱。

阪急電車の伊丹線に乗る。
神戸線の塚口駅で乗り換えて、終点の伊丹駅まで乗る。

高架のターミナル駅。

阪急の駅から東に向かって歩くと、酒造会社の街に出る。
どこもビルになっている。ここは老松酒造。

隣は、昔の酒蔵の建物が、保存されている。
上方から江戸に送られた、いわゆる「下り酒」は、江戸の人々に大変珍重された。
伊丹の酒は、「丹醸」といわれた高級酒で、澄んだ「清酒」だった。
「伊丹の酒、今朝飲みたい(いたみのさけ けさのみたい)」という回文も作られた。

白雪酒造の酒蔵が、「白雪部ブルワリービレッジ長寿蔵」として保存されている。

「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵」の1Fは、レストラン。
案内待ちの状態。一人では入れない。
(食べログ)

近鉄のガード下の商店街を歩いていると、おすし屋さんを発見。

入り口の看板を見ると、ランチが手ごろな値段なので、入ってみる。
「にぎりずし専門 さんきゅう水産 魚河岸寿司 板前にぎり」 布施店。
奈良県北葛城郡が本社の「株式会社さんきゅう」のチェーン店。
千里中央と吹田にもある

板前さんが握る本格的なお寿司。
値段は、回転寿司なみの150円と300円。

サービスセット(にぎり10個と赤だし)(780円)は、お得。
ネタも歯ごたえがあっておいしい。

赤だしも、焼いたアラの入ったもの。